フレンチブルドッグは初心者向け?それとも上級者向け?
フレンチブルドッグの飼いやすさのポイント
フレンチブルドッグは「飼いやすい犬」と言われることも多いけど、実際はどうなんだろう?初心者に向いているのか、それともある程度の知識がないと難しいのか。この犬種の特性を踏まえて、初心者向けかどうかを考えてみよう。
まず、フレブルが飼いやすいと言われる理由を紹介すると、以下のような点が挙げられる。
- 運動量が少なく、散歩が短めでもOK
- 大型犬のように長時間の散歩は不要。
- 一般的に、1回30分程度の散歩を1日2回で十分。
- 体力があるタイプのフレブルは遊び好きだけど、基本的に短時間で満足しやすい。
- 吠えにくい性格
- フレブルは比較的無駄吠えが少なく、集合住宅でも飼いやすい。
- 来客や物音に対して興奮しやすい子はいるが、トレーニング次第でコントロールしやすい。
- 小型だけどがっしりした体型で扱いやすい
- 平均体重8~14kg程度で、大きすぎず小さすぎずのサイズ感。
- チワワやトイプードルのように極端に小さくないので、踏んでしまう心配が少ない。
- しっかりした筋肉質な体型で、抱っこもしやすい。
こうした点から、「小型犬で運動量が少なく、比較的扱いやすい」という意味では初心者向けに思えるかもしれない。でも、実際には初心者には難しいポイントもたくさんある。
フレンチブルドッグを飼うのが大変な理由
「飼いやすい」と言われるフレブルだけど、実は初めて犬を飼う人にはハードルが高い部分もある。特に、以下の点は覚悟が必要。
① 呼吸器系のトラブルが多い
フレンチブルドッグは「短頭種」と呼ばれる鼻ぺちゃ犬の代表格。この特徴的な顔のせいで呼吸がしづらいという問題がある。
- 夏の暑さに極端に弱い(熱中症になりやすい)
- 運動しすぎると息が上がりやすい(呼吸が荒くなり、時には失神することも)
- イビキがすごい(可愛いけど、飼い主によっては気になるポイント)
「暑い日はエアコン必須」「激しい運動はNG」「寝る時のイビキに慣れる」という点は、犬を初めて飼う人にとって予想以上に大変なポイントになるかもしれない。
② 皮膚トラブルが多い
フレブルは皮膚がデリケートでアレルギー体質の子が多い。
- シワの間に汚れがたまりやすい→ こまめな拭き取りが必要
- アレルギー持ちが多い→ 食事や環境によって肌荒れを起こしやすい
- 皮膚がベタつきやすい→ こまめなシャンプーやケアが必要
特に、シワの間のケアを怠ると、臭いや炎症の原因になりやすい。犬のスキンケアに慣れていない初心者にとっては、意外と手間がかかる部分だ。
③ 頑固な性格でしつけが難しいことも
フレンチブルドッグは明るくフレンドリーな性格の子が多いけど、意外と頑固でマイペース。
- 「お座り」「待て」はすぐに覚えるが、「やりたくない時は絶対に動かない」
- トイレトレーニングに時間がかかる子もいる
- ご褒美(おやつ)を活用するとしつけしやすいが、太りやすいのでバランスが難しい
しつけが得意な人なら問題ないけど、「犬を初めて飼う人」だと、コントロールするのに苦労する可能性がある。
結論:初心者向け?上級者向け?
フレンチブルドッグは、**「犬の飼育経験がある人には扱いやすいが、完全初心者には少しハードルが高い」**犬種だと言える。
- 初心者向けポイント
✅ 運動量が少なく、散歩は短時間でOK
✅ 無駄吠えが少なく、マンションでも飼いやすい
✅ 小型犬としては丈夫で、活発すぎない - 初心者には難しいポイント
⚠️ 呼吸が苦しくなりやすく、暑さに弱い
⚠️ 皮膚の手入れが必要(アレルギーやシワのケア)
⚠️ 頑固な性格で、しつけが難しいこともある
**「犬を飼うのが初めてだけど、フレブルが好きで、しっかりケアする覚悟がある」なら問題なし!
ただ、「犬の健康管理やしつけに自信がない」「手入れを手軽に済ませたい」**という人には、少し手間がかかる犬種かもしれない。
フレンチブルドッグはなぜ室内飼いに向いているのか?
フレンチブルドッグは「完全室内飼いが推奨される犬種」の代表格だ。
もちろん、他の犬種でも室内飼いは一般的だけど、フレンチブルドッグは特に**「外で飼うのが難しい」**という特徴を持っている。
その理由を大きく3つに分けて解説していこう。
1. フレンチブルドッグは暑さ・寒さに極端に弱い
フレブルを室内飼いする最大の理由は、「暑さと寒さへの耐性が低すぎる」ことだ。
① 短頭種特有の暑さに弱い体質
フレンチブルドッグは「短頭種(たんとうしゅ)」と呼ばれる、鼻が短い犬種。
見た目は可愛いが、この鼻の短さが大きな弱点でもある。
- 犬は通常、ハアハアと口で呼吸することで体温を下げる
- しかしフレブルは鼻が短いため、効率的に熱を逃がせない
- 結果、熱中症になりやすく、最悪の場合は命に関わる
特に 「夏に外で飼う」「屋外の犬小屋で生活させる」 というのはフレブルには致命的。
暑い日はエアコン必須! 外で長時間過ごすのは危険すぎる。
② 寒さにも弱い!意外と寒がりな犬
暑さに弱いだけなら「冬は外で大丈夫か?」と思うかもしれないが、実は寒さにも弱い。
- フレンチブルドッグは毛が短く、寒さを防ぐアンダーコートがない
- 体が小さいため、体温が下がるとすぐに冷えてしまう
- 特に冬の散歩では「ブルブル震えて動かない」ということも
冬は洋服を着せたり、暖房をつけたりする必要がある。
寒い地域では室温管理をしっかりしないと、体調を崩しやすくなる。
2. 呼吸が苦しくなりやすいので、適度な温度と湿度管理が必要
フレンチブルドッグは、暑さ寒さに加えて「呼吸のしやすさ」にも気をつける必要がある。
外飼いだと、呼吸に影響を与える環境が整えにくいのも室内飼いが推奨される理由のひとつだ。
① 湿度が高すぎると危険
- 高温多湿の環境では、フレブルの気道が腫れやすくなり、呼吸困難になることがある。
- 日本の夏は特に湿度が高いため、エアコン&除湿機で湿度を50%前後に保つのが理想。
- 雨の日や梅雨の時期は特に注意が必要!
② 乾燥しすぎもNG
- 冬は逆に乾燥しすぎると、鼻の粘膜がカピカピになり、呼吸がしづらくなる。
- 暖房をつけるときは、加湿器で湿度を40〜50%に調整するのがおすすめ。
つまり、適温&適湿を維持できる室内環境が、フレンチブルドッグの健康管理には欠かせないということ。
3. 皮膚がデリケートで、清潔な環境が必要
フレブルは 皮膚トラブルを起こしやすい犬種 でもある。
外飼いだと、どうしても汚れが溜まりやすくなり、皮膚炎のリスクが高まる。
① アレルギー体質の子が多い
- 花粉、ダニ、ホコリなどのアレルゲンが原因で皮膚が炎症を起こしやすい
- 外飼いだと土や草、ホコリが多く、アレルギーを悪化させる可能性が高い
室内なら 掃除機や空気清浄機で環境を整える ことができるので、皮膚の負担を減らせる。
② シワの間に汚れが溜まりやすい
- フレブルの顔のシワはとても可愛いが、実は汚れがたまりやすい場所でもある。
- 外で遊んだあとは、シワの間を拭いてあげないと菌が繁殖しやすい。
室内なら、定期的なケアをしやすい環境が整いやすいので、皮膚トラブルの予防につながる。
結論:フレンチブルドッグは完全室内飼いがベスト!
フレブルが「室内飼い向け」と言われる理由をまとめると…
✅ 暑さ・寒さに弱い → エアコンや暖房が必須なので、屋外飼育はNG
✅ 呼吸がしづらい → 温度と湿度の管理ができる室内が適している
✅ 皮膚がデリケート → ホコリやアレルゲンを抑えられる室内環境が理想
特に、日本のように四季の気温差が大きい国では、フレブルを快適に飼うなら室内一択と言える。
フレンチブルドッグのしつけのコツ(頑固さ vs ルール作り)
フレンチブルドッグは、見た目の可愛さと愛嬌のある性格が魅力だけど、意外と頑固でマイペースな一面もある犬種。
そのため、「しつけがしやすいか?」と聞かれると、一概には言えない。
フレブルを上手にしつけるためには、彼らの性格の特徴を理解し、効果的な方法で接することが重要になる。
今回は、フレブルのしつけのコツについて「頑固さとの向き合い方」「基本のしつけ」「よくあるしつけの悩み」の3つに分けて解説する。
1. フレンチブルドッグはなぜ頑固なのか?
フレブルの飼い主の多くが、「うちの子、頑固で言うことを聞かない!」と感じることがある。
では、なぜフレブルはそんなに頑固なのか?
① 元々が「闘犬」だった影響
フレンチブルドッグのルーツをたどると、元々はブルドッグの小型版として作られた犬種。
闘犬としての歴史も持ち、当時は「勇敢で自分の意志を貫く性格」が求められていた。
その名残で、頑固な一面やマイペースな性格が強く残っている。
② 飼い主をしっかり見極める賢さ
フレンチブルドッグは、決して「頭が悪いから言うことを聞かない」わけではない。
むしろ、飼い主の態度をしっかり観察し、甘えていいかどうかを見極める賢さを持っている。
- 「この人は甘やかしてくれる」と思うと、すぐにワガママになる
- 逆に、「この人には従ったほうがいい」と理解すれば、しっかり指示に従う
つまり、しつけの成功は飼い主の接し方次第!
甘やかしすぎると、フレブルの頑固さがどんどん増してしまうので、適度なルールを作ることが大切だ。
2. フレンチブルドッグの基本的なしつけのコツ
では、具体的にどのようにしつけをすればいいのか?
フレブルの特性を踏まえて、基本のしつけを成功させるポイントを紹介する。
① 一貫性を持つ(ルールをブレさせない)
フレンチブルドッグは、「今日はOKで、明日はダメ」といったブレる対応をすると混乱しやすい。
例えば、こんなケースがある。
- 「今日はソファに乗ってもいいけど、明日はダメ」
- 「おやつをねだったら今日はあげるけど、明日はあげない」
こういう曖昧なルールを作ると、「結局どっち?」と理解できず、指示を聞かなくなる。
だからこそ、ルールは一貫して守ることが重要!
✅ やってOKなことは、いつでもOK
✅ ダメなことは、どんな状況でもダメ
この一貫した態度を続けることで、「この家のルールはこうだ」と理解し、自然と指示を聞くようになる。
② 褒めるしつけを徹底する(怒るよりもご褒美)
フレンチブルドッグは、飼い主の愛情をとても求める犬種。
そのため、「怒られる」よりも「褒められる」ことに喜びを感じる。
- 良い行動をしたら、すぐに褒める
- おやつやおもちゃよりも、飼い主の声掛けや撫でることが効果的
- 怒るよりも、「これをするといいことがある」と教える方が覚えやすい
例えば、「お座り」のしつけをするときも、以下のような流れが効果的。
- 「お座り」と言って座れたら、すぐに褒める&撫でる
- できたらご褒美をあげる(最初はおやつ→慣れたら声掛けだけでもOK)
- 何度も繰り返し、「座る=良いことがある」と学習させる
フレブルは頑固な反面、「褒められることが好き」という性格を利用すれば、しつけはスムーズに進む!
③ しつけは短時間で済ませる(集中力が短い)
フレンチブルドッグは、集中力があまり長く続かないタイプ。
そのため、しつけの時間は短く、1回5〜10分程度で終わらせるのがベスト。
× 長時間ダラダラと教えようとすると、飽きてしまう
○ 短時間でこまめにしつけをすることで、少しずつ覚えさせる
例えば、「待て」のしつけをするときも…
- 1回5分程度で、1日に数回やる
- 1週間かけて少しずつレベルアップさせる
こうしたやり方の方が、フレブルの性格には合っている。
3. よくあるしつけの悩みと対策
Q1. トイレのしつけがなかなかできない!
▶ トイレトレーニングは「成功を褒める」が大切
- 成功したらすぐに褒める
- 失敗したら叱らずに無言で片付ける
- 一定の場所でトイレをする習慣をつける
Q2. 引っ張り癖が強くて散歩が大変
▶ 引っ張られたら立ち止まる作戦が有効
- リードを引っ張ったら、その場で立ち止まり「進めない」と理解させる
- 「引っ張らずに歩くと進める」と学習させる
まとめ:フレブルのしつけのポイント
✅ ルールはブレさせず、一貫性を持つ
✅ 褒めるしつけを徹底し、怒るよりも良い行動を促す
✅ しつけは短時間でこまめに行い、飽きさせない
全体のまとめ
飼ってる人も多いから大丈夫!みんな助けてくれる!ただし安心はせずに飼いなさい!
思った以上に急な費用がかかる犬種であることも覚えておいて欲しい。
他の犬種でもそれは当然なんだけど、飼うからには途中で手放すというのはありえない。
他の犬種よりも価格設定が高め、おそらく平均を出すと50万円くらいが相場になってくる。
それはある意味の飼育できる環境をもっているかの資格を見られていると思って!
僕からの飼うまでのコツ
✅珍しい色には手を出さない
✅なるべく黒い色が多い子を選んで
✅血統書を見せてもらってブリンドルカラーが多い血統を選んで
これだけで多分皮膚病の確率が半分くらいに減る傾向にある。





コメント